うつ病とADHDと診断された30女の徒然なる日々

14歳の頃から心療内科を転々とし、時には精神科に入院もあった、管理人タチバナリコの精神科日記。うつ病やADHDを患っている方のお役に立てればと思っています。

コンサータ1日目~新しくかかった精神科での衝撃の診断結果~

私は地元を離れ、他県に引っ越しをしました。その関係で、精神科も今まで通っていたところからの転院をせざるを得なくなり、引っ越し先でのはじめての精神科にかかりました。

 

評判がいいらしく、院内はかなり混んでいる様子。最初に看護師さんからの問診を受け、その後は待合室で待つも良し、外に出るもよし、だったので、外の空気を吸いに行きました。

 

1時間ほど経って病院に戻り、先生との初対面!

女性のお医者さんだったので、とても話しやすかったのが印象的です。

 

先生は、私が「うつ病」であることを見抜きました。そしてさらに…ADHDであると診断したのです。…衝撃でした。

 

そういえば、子供のころから落ち着きがなく、大人になっても衝動買いがやめられなかったり、おしゃべりがすぎて、人を傷つけることもありました…。

 

特にADHDの検査を受けたわけではありませんが、仕事への集中力がないことなどを話すと、先生はそう診断したのでした。

 

ADHDうつ病の両方を治療していこうという方針にかたまり、先生は「必ず治るからね!」と私を勇気づけてくれました。

 

ADHDの治療に役立つ薬である「コンサータ」が処方されました。

コンサータには覚せい作用があるため、午前中もしくは午後の早い時間にしか飲めません。この日は午後16時くらいに診察があったので、次の日からコンサータを飲むこととなりました。

 

~次の日~

私はうつ病のせいで、朝がとても苦手です。なので、コンサータ初日も12時ごろに起きて、コンサータを飲みました。

 

飲むとすぐに気分がハイになってしまい、お腹も壊しました。コンサータを飲んで数時間はハイな状態が続き、とても仕事に集中できるようなテンションではありませんでした。

 

なにせ、コンサータを飲んで数時間のことは覚えていないのですから…。

 

さらに夕方になると、寂しさやら孤独感でうつになってしまいました…。私にはコンサータは合わないのかな…と思い始めましたが、この日はひとまず我慢。

 

さらにはタバコも進む、進む…。いつもの倍くらい吸ってしまうので、ちょっと困っていました。

 

コンサータ1日目は、このような感じで、私にはイマイチ効果はみられませんでした。

 

一番心配していたのは、眠れなくなるかもしれないこと。この日は眠れはしましたが、中途覚醒(睡眠の途中で目が覚める)が多く、熟睡した感じがまったくありませんでした。

 

さて、コンサータ2日目はどうなるでしょうか。みなさんも想像しながら楽しんでいただけたらと思います(笑)